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メッシ退団阻止へ…バルセロナ会長が辞任の意向、条件は公の場での残留表明

メッシ退団阻止へ…バルセロナ会長が辞任の意向、条件は公の場での残留表明

バルセロナのバルトメウ会長(AP)

 スペイン1部バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の退団を阻止するために、バルセロナのジョゼップ・バルトメウ会長(57)が辞任する意向であると27日、地元カタルーニャ州のテレビ局TV3が報じた。  メッシは25日、クラブに対して文書で正式に退団する意思を通達。理由は明らかにしていないが、バルトメウ会長らクラブ首脳に対する不信感も大きな要因とみられており、25日から本拠地カンプ・ノウ周辺に集まったサポーターはメッシ残留を望むとともに会長の辞任を要求していた。  バルトメウ会長は辞任の条件として、メッシが公の場で残留を表明することを求めているという。同会長は生え抜きスーパースターの流出を阻止するために直接会談を試みているが、メッシは完全拒否しており”最後の手段”に打って出たとみられる。  ただし、地元ファンの見方は冷静。マルカ紙(電子版)のアンケートで「バルトメウ会長の”オファー”でメッシが心変わりすると思うか」という質問に、約74%が「ノー」と回答した。  バルトメウ会長は2014年に就任。クラブの収益を拡大させるど経営面で手腕を発揮してきた一方で、2月に”バルサゲート”と呼ばれるスキャンダルが浮上。IT企業を使った情報操作で次期会長候補、メッシらの悪評を広めたとの疑惑が報じられていた。4月にはロウサウド、トンバス両副会長と4人の役員が一斉に辞任し、クラブ内の対立が表面化。また、メッシは3月にコロナ禍で減俸を受け入れた際に「クラブ内で圧力をかけてくる人がいた」とSNSで不満を表していた。