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重油流出で政府批判の大規模デモ モーリシャス、辞職要求

重油流出で政府批判の大規模デモ モーリシャス、辞職要求

モーリシャスの首都ポートルイスでデモ行進する人たち=29日(lexpress.mu提供・共同)

 モーリシャス沖で発生した日本の貨物船の重油流出事故で、政府の対応の遅さが被害を拡大したと批判する大規模デモが29日、首都ポートルイスで行われ、市民らはジャグナット首相や関係閣僚の辞職を要求した。地元メディアは、数万人が参加したと報じた。  重油流出を巡っては、民間の海事警備会社幹部がモドゥー海運相とラマノ環境相の責任を求めて提訴し、21日に2人が裁判所に呼び出される事態に発展している。地元記者は「事故で政治的な分断が深まっている」と語った。  参加者は国旗を振り行進。29日までに約40頭の死んだイルカが海岸に打ち上げられ、死因の究明を求める声も上がった。