未分類

台風15号から1年、今もブルーシートのまま

台風15号から1年、今もブルーシートのまま

昨年の台風15号で大きな被害を受け、屋根をブルーシートで覆った家屋が残る千葉県館山市富崎地区(4日、読売ヘリから)=青山謙太郎撮影

 記録的な暴風で、首都圏を中心に大きな被害を出した昨年9月の台風15号から9日で1年となった。 【写真特集】千葉県などで記録的大雨  住宅被害は9万2000棟を超え、8万1346棟とその大半を占めた千葉県では、支援対象が一部損壊に拡大された災害救助法などに基づく修理・修繕の申請が、その後の台風19号や豪雨の被害を含め2万4285件(今年7月末現在)出された。だが、地元業者の人手不足などもあり、工事完了は63%の1万5278件にとどまる。  台風15号では千葉市で史上1位となる最大瞬間風速57・5メートルを観測。被害が大きかった県南部の館山市や鋸南(きょなん)町などではブルーシートをかけた住宅がいまだ点在し、住宅が解体された土地も目立つ。鉄柱が倒壊した市原市のゴルフ練習場は撤去され更地となったが、被害を受けた住民への補償金の支払いはまだで、住宅の再建は遅れている。