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「国会議員の仲間増やさないと」 石破氏3位に地元では苦言も 自民党総裁選

「国会議員の仲間増やさないと」 石破氏3位に地元では苦言も 自民党総裁選

石破茂氏=東京都千代田区で2019年5月、玉城達郎撮影

 安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選の投票が14日行われ、菅義偉官房長官が第26代総裁に選出された。 【写真特集】 自民総裁選、投票日当日の3氏  4度目の総裁選挑戦となった石破茂氏の地元・鳥取市の石破事務所では、自民の鳥取県連幹部や支援者ら約30人が集まり、開票の行方を報じるテレビ中継を見守った。結果は岸田文雄氏にも及ばず3位に。国会議員票で大きく差を付けられた末の敗北に、県連幹部からは「勝負にならない」との苦言も聞かれた。  総裁選では、県議20人が全国の自民の都道府県議約1500人に電話をかけるなど、地元を挙げて支持を呼び掛けた。しかし、3位と分かると、事務所内はため息が漏れ、重苦しい雰囲気に。県連選対本部長の斉木正一・県連幹事長(県議)は「一定の地方票は取れたが、石破さんは国会議員の仲間をもっと増やさないと勝負にならない。きちんとした選挙をやればまだまだ戦える」と悔しさをにじませた。  同県岩美町の実家に帰省中の大学生、寺田和揮さん(22)は「県民の誇りである石破さんが総裁になれず残念」としつつ、「新型コロナウイルスへの対応が最優先される時期なので、地方創生を訴える石破さんのタイミングではなかったと思う」と話した。【野原寛史、阿部絢美】