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私の「ポテサラ」体験談 「離乳食、自分で作れば」「ベビーカーなんて乗せてなかった!」

ポテサラ」がツイッターのトレンド入り。そのきっかけは、ある女性のツイートだった。 【ツイート】「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」 〈「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」の声に驚いて振り向くと、惣菜コーナーで高齢の男性と、幼児連れの女性。男性はサッサと立ち去ったけど、女性は惣菜パックを手にして俯いたまま。私は咄嗟に娘を連れて、女性の目の前でポテトサラダ買った。2パックも買った。大丈夫ですよと念じながら。〉  この高齢男性の発言には批判が集まり、「ポテサラは簡単な料理か否か」という角度の違う論争まで起きた。  札幌市内の路上で妊娠7カ月だった20代の女性の腹部を足で蹴った男が、暴行の疑いで逮捕されたが、この女性も7歳と5歳の子どもを連れていた。  取材を進めると、子どもと一緒に街を歩いている時に、時代錯誤にも思える言葉を浴び、理不尽な思いをしたことがあるという女性たちの声が寄せられた。(取材・文=真島加代/清談社) ◆ ◆ ◆

乳製品アレルギーの娘の離乳食

 現在、東京都内で3歳の娘を育てている相川真紀さん(仮名、30歳・会社員)は、オーガニックフードの販売店で理不尽な言葉をかけられたという。 「娘は乳製品アレルギーなので食べられるものが限られています。特に当時はアレルギー対象品目が確定していなかったので、食べ物には気を使ってオーガニックの離乳食を購入していたんです。普通のスーパーやドラッグストアで離乳食を買えば100~200円ほどですが、そのお店では300~400円。手痛い出費ですが、仕事で離乳食を作る時間がないときは重宝していました」  その日は、旅行先の食事用に離乳食をたくさん買わなければならなかったという相川さん。普段よりも多めに離乳食をカゴに入れていたという。 「私の横に立っていた中年の女性が『そんなに高いのを買うくらいなら、自分で作ればいいのに』と言い残して去っていったんです。一瞬何のことかわからず呆然としましたが、手に持った離乳食を見て『これか』と。なんで見ず知らずの人に嫌味を言われなきゃならないんだ、と悔しかったです」