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洪水地図公表59%止まり 「千年に1度」大雨想定

洪水地図公表59%止まり 「千年に1度」大雨想定

昨年の台風19号で千曲川(左)の堤防が決壊し、大規模に浸水した長野市内=2019年10月13日

 「千年に1度」級の大雨を想定した洪水ハザードマップを公表済みの市区町村は59%にとどまることが12日、共同通信の調査で分かった。昨年3月時点の国土交通省集計に比べ26ポイント上昇したが、浸水範囲の設定や、安全な避難所の確保に時間がかかっている。東日本に甚大な被害をもたらした昨年の台風19号上陸から1年。大水害が頻発する中、地図がないと住民の逃げ遅れにつながる恐れもある。  今年9月、47都道府県に市区町村の公表状況を尋ねた。全1741市区町村のうち、河川氾濫で住宅浸水の可能性があるなど地図の作成対象は1397市区町村で、公表済みは818だった。