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日航機エンジン損傷は「疲労破壊」か…高速回転する羽根に細かい傷

那覇発羽田行き日本航空機(ボーイング777―200型機)が今月4日、エンジン損傷で引き返した重大インシデントについて、運輸安全委員会は28日、エンジン内部で高速回転する羽根(ファンブレード)1枚に、細かい傷が広がる「疲労破壊」の特徴が見つかったと発表した。疲労破壊で損傷が起きた可能性があるとみて調査を進める。  安全委によると、エンジン前部には円状に羽根(長さ約1メートル)が22枚ついており、高速回転して推進力を生み出す。損傷した左側エンジンでは、隣り合う2枚が破損しており、うち1枚に疲労破壊の形跡がみられた。また、胴体と水平尾翼に見つかったへこみなどは、エンジン部品が衝突した痕跡とみている。  国土交通省は同型エンジンを使っている機体の検査強化を指示している。