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非核三原則「見直すことはない」 菅官房長官、核武装の可能性否定

非核三原則「見直すことはない」 菅官房長官、核武装の可能性否定

記者会見する菅義偉官房長官=首相官邸で2020年8月6日午前11時半、竹内幹撮影

 菅義偉官房長官は6日の記者会見で、「唯一の戦争被爆国として『核兵器のない世界』の実現を目指す考えだ。政府としては非核三原則を政策上の方針として堅持しており、これを見直すようなことはない」と述べ、核武装の可能性を改めて否定した。また安全保障環境の変化に伴って、戦争に巻き込まれるリスクを問われると「そうしたことがないようにするのが政治の役割、政権の役割だと思っている」と述べた。 【写真特集】祈りに包まれる広島  政府は核兵器を「持たず、作らず、持ち込ませず」の非核三原則を掲げているが、周辺国では核戦力の強化・多様化が進んでいる。米国とロシアによる核軍縮交渉は難航し、米露両国とも新たに爆発力を抑えた小型核兵器の配備を進めている。中国も核戦力の強化を進めており、米国が求める核軍縮交渉への参加には消極的だ。北朝鮮も核兵器の小型化など戦力強化を図っている。【秋山信一】